『予防接種』情報のお知らせ
乳幼児の五種混合ワクチン定期接種化
「五種混合ワクチン」が令和6年4月1日から定期接種となりました。
五種混合ワクチンは乳幼児を対象とした百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオの四種混合ワクチンにHib型(ヒブ)ワクチンの成分を混合したものです。
※当面は、4種混合ワクチンとヒブワクチンも使用できます。
五種混合/四種混合/種子島 西之表市 (nishinoomote.lg.jp)
高齢者の肺炎球菌ワクチン節目年齢の経過措置終了
令和6年4月1日から高齢者肺炎球菌感染症の定期接種の対象者が変更されました。
これまでは特例措置として、各年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方を対象として実施してきましたが、この特例は、令和5年度で終了しました。
なお、令和6年度以降の対象者は下記に該当する方です。
- 満65歳の方(65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日を迎える前日まで)
- 満60歳以上65歳未満であって、心臓・腎臓もしくは呼吸器機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方
成人用肺炎球菌予防接種について/種子島 西之表市 (nishinoomote.lg.jp)
ロタウイルスワクチン定期接種について
令和2年10月1日から、ロタウイルスワクチンが定期接種となりました。
ロタウイルスは乳幼児に多く起こる感染症胃腸炎の一つで、ロタウイルスというウイルスが原因です。「激しい下痢や嘔吐によって脱水を起こしやすい乳幼児の胃腸炎」ともいわれています。
まれに脳や肝臓などに影響を及ぼすこともあり注意が必要な感染症です。
ロタウイルス/種子島 西之表市 (nishinoomote.lg.jp)
B型肝炎ワクチン定期接種について
平成28年10月1日から、B型肝炎ワクチンが定期接種となりました。
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染によっておこる肝臓の病気です。
ワクチンを接種することで、身体の中にB型肝炎の免疫ができるため、一過性の肝炎の予防と同時にキャリアになることを予防し、また、まわりの人への感染を防ぐことが出来ます。
B型肝炎/種子島 西之表市 (nishinoomote.lg.jp)
風しんの追加的対策についてのお知らせ
風しんの追加的対策として、公的な予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性に対して、公費で風しんの抗体検査と予防接種を実施しております。
風しんは、感染者の飛まつ(咳やくしゃみ、会話などで飛び散る唾液のしぶき)などによって、他の人にうつる、感染力が強い感染症です。子どもも大人もかかりますが、妊娠初期(20週以前)の妊婦がかかると赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性が高くなるため、特に注意が必要です。
令和6年中に昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた方で、抗体検査と予防接種を希望する方は随時クーポン券を発行できますので保健センターにご相談ください。
風しんの追加的対策について 【2024年度(令和6年度)が最終年度です!】/種子島 西之表市 (nishinoomote.lg.jp)
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健康保険課健康増進係(保健センターすこやか)
電話番号0997-22-1111(内線 326・327)
ファックス番号0997-22-0295
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