35 古市静子の歌碑
わかさ公園に「黎明」と刻まれた石碑があります。
西之表市に生まれ、
「先生英邁、敢為男子を凌ぐ、」と始まる文は、
「種子島の人」(柳田桃太郎著、1975年刊)によると、
死後30余年を経た昭和41年、
歌碑が並び立ち、次の一首が記されています。
いつしかに八十路の坂をこえにけり
神のめぐみの杖にひかれて
晩年、余人には奔放と映る人生を顧み、

顕彰碑と歌碑=わかさ公園
西之表市に生まれ、
「先生英邁、敢為男子を凌ぐ、」と始まる文は、
「種子島の人」(柳田桃太郎著、1975年刊)によると、
死後30余年を経た昭和41年、
歌碑が並び立ち、次の一首が記されています。
いつしかに八十路の坂をこえにけり
神のめぐみの杖にひかれて
晩年、余人には奔放と映る人生を顧み、
顕彰碑と歌碑=わかさ公園