「税金(ぜいきん)」ってなあに?
「税金」とは、国や県、市にはらわなければならないお金のことです。
では、なぜ私たちは税金をはらわなければならないのでしょう?
税金はこんなところでつかわれている!
住みやすいまちをつくるためには、お金が必要です。
たとえば・・・

- 安全なまちづくりのために、警察官(けいさつかん)がパトロールをする。
- 火事がおきたときに、消防士(しょうぼうし)が火を消しにいく。
- 病気やけがをしたときに、病院にいって医者にみてもらう。
- おいしい水を飲めるように、水道を管理する。
- たくさんの知識を身につけるために、学校で勉強できる環境(かんきょう)をつくる。
- きれいなまちをつくるために、ごみを集めたり、道などをきれいに整備する。
- お年寄りや障がい者の生活を支えるためのサービスをする。
- 生活に困っている人をたすける。
ほかにもありますが、このように、まちづくりにはやるべき仕事がたくさんあります。これらのすべてにお金が必要となるため、ここで税金がつかわれています。
もし、税金をはらわなかったら、これらにかかるお金を、すべて自分ではらわなければなりません。
つまり、私たちはみんなでお金を出し合って(税金をはらうことによって)、みんなで支えあいながら、より良いまちをつくろうとしているのです。
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総務課秘書広報係
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