西之表市ってどんなところ?
「西之表市」には、すばらしい景色(けしき)や、歴史(れきし)のあるばしょ、おいしい食べ物など、魅力(みりょく)がたくさんあります。
ここでは、西之表市のすてきなところを紹介(しょうかい)します。
ゆたかな自然(しぜん)・うつくしい景色(けしき)
種子島は、まわりをきれいな青い海でかこまれています。海を中心としたスポーツ(マリンスポーツ)がさかんで、夏にはヨットレースも行っています。
ほかにも、ゆたかな自然(しぜん)のなかで、遊べる(あそべる)ばしょとして、公園(こうえん)も用意(ようい)しています。
浦田海水浴場
(うらだかいすいよくじょう)
能野海水浴場
(よきのかいすいよくじょう)
サーフィン
ヨットレース
あっぽ~らんど
わかさ公園(こうえん)
鉄砲(てっぽう)がつたわった歴史(れきし)
1543年、ポルトガル人から日本へ初めて鉄砲(てっぽう)がつたえられたばしょは、ここ種子島です。そして、種子島ではその鉄砲(てっぽう)を見本(みほん)にしながら、日本ではじめて「火縄銃(ひなわじゅう)」をつくることに成功(せいこう)しました。
西之表市には、その歴史(れきし)を学べる博物館(はくぶつかん)として、「種子島開発総合センター鉄砲館(たねがしまかいはつそうごうせんたーてっぽうかん)」があります。
そして、毎年夏には「種子島鉄砲まつり」という大きなイベントもおこなっています。そのときにかつやくする「火縄銃保存会(ひなわじゅうほぞんかい)」による鉄砲を発射(はっしゃ)のようすは、迫力(はくりょく)満点(まんてん)です!
種子島開発総合センター鉄砲館
(たねがしまかいはつそうごう
せんたーてっぽうかん)
種子島鉄砲まつり
(たねがしま
てっぽうまつり)
おいしい食べ物
種子島は、その昔、琉球王国(りゅうきゅうおうこく)〔現在(げんざい)の沖縄県(おきなわけん)〕から、からいも〔さつまいも〕がつたわった土地(とち)でもあります。なかでも、日本全国で人気(にんき)がある「安納(あんのう)いも」は、ここが本場となっています。あまくて、やわらかい安納(あんのう)いもは、種子島でぜひあじわうべき!
ほかにも、「きびなご」などのおいしいお魚や、ここでしかとれない「にがたけ」、そして種子島を代表(だいひょう)するくだもの「パッションフルーツ」もオススメです。大人のみなさんには、種子島でとれたいもをつかったお酒(さけ)もありますよ。
安納(あんのう)いも
きびなご〔さしみ〕
にがたけ〔天ぷら〕
パッションフルーツ
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