プールで事故を起こさないために

プールで事故を防ぐためにできること

(1)プールを十分理解したうえで利用しましょう

 プールの種類や構造、コースごとの水深などを十分理解したうえで利用しましょう。身体に合わない水深は、思わぬ溺れにつながります。

 

(2)ルールを守って安全に利用しましょう

 飛び込みや潜行などの禁止事項などは、重大事故につながります。

 

(3)体調が優れない場合には利用を控えましょう

 小さなお子様(学校の授業等含む)の場合は、保護者や監督者が事前に体調を確認するようにしましょう。

 

(4)自分自身で体調の管理を行いましょう

 健康診査の受診などだけでなく、血圧や体温、心拍数や呼吸の状態、その時の気分(めまい、立ちくらみ、息苦しさなど)を自分自身で確認しましょう。また、十分なウォーミングアップとクーリングダウンはけがや溺れの防止に有効です。

 

(5)小さな子どもからは目を離さないでください

 浮き輪などの浮き具を持っていても、他の遊泳者との衝突等で手元から離れたり、浮き具から転落してしまい、溺れてしまう事故が発生しています。浮き具を持たせると、保護者の方も安心してしまい見守り(監視)の目を緩めがちです。子どもからは目を離さず、すぐに手を差し伸べられる距離を保つことが重要です。

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