10.種子島のハナサンゴモドキ
種別 天然記念物
指定年月日 平成31年4月19日
所在 種子島近海 （馬立の岩屋、大塩屋海岸（中種子町）、上ノ古田漁港（西之表市））
種子島のハナサンゴモドキは体内に褐虫藻を共生させる造礁サンゴのなかまで、長く突出した個体が花束状に集まった群体（直径約15cm）を形成する。先端が丸くふくらんだ触手をのばすためイソギンチャクのようにも見えるが、明るい緑色、褐色及びそれらが混ざったものがある色彩の美しいサンゴである。
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