令和4年8月定例教育委員会
会議録
日時 令和4年8月3日(水曜日) 午後3時
場所 西之表市役所403会議室
出席者
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議決事項:1件
議案番号 |
件名 |
提案理由 |
審議の状況 |
採決の次第 |
4議案第1号 | 西之表市立学校財務事務取扱規程の制定について |
学校の事務を行う職員が本市財務事務を行う上において、根拠となる規程が必要であるため西之表市立学校財務事務取扱規程を制定するものである。 |
特記事項なし | 承認 |
会議要旨
・令和4年7月定例教育委員会会議録の承認
なし
・委員及び教育長の報告
(小倉委員)
7月25日に市町村教育委員会委員研修会に参加させていただきました。
会場は市町村自治会館で、各市町村から76名の委員の方が参加されました。県担当課の職員によります教育課題等への情報提供及び意見交換の場が設けられました。内容としましては、学力向上の対策について、生徒指導の充実について、教員の業務改善に向けた今後の取り組み等について、人権教育の推進について、地域を支える次世代の人づくりについて、文化財の保存活用について、安全安心な公立小中学校施設設備の促進について、安全推進体制の充実について、全国高等学校総合文化祭について、燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会について説明がありまして、これらの進捗状況等を教えていただきました。
その中で特別支援教育の推進についての意見交換としまして、徳之島からいらっしゃった教育委員の方からの意見でしたが、地域の実情もあって家族の元から学校に通いたいのに、島から出ないといけないという実情であったりとか、特別支援の教員の増員等について熱く語られていたのがすごく印象的でした。
この研修会に参加させていただいて、役割分担の中で共通して鹿児島県内の教育の推進とか安全体制など確認することができたと思ったと同時に、やはり時代の流れとともに教育の現場とか教育の在り方というものが変わってきているということを再認識したところでした。ですので、日々研鑽して情報収集ということも大事だなと感じました。
以上です。ありがとうございました。
(教育長)
ご報告ありがとうございました。他に何かございませんか。
「他の委員からの報告や質問等はなし」
・議事
(教育長)
それでは議事に入ります。議案第1号、西之表市立学校財務事務取扱規程の制定について説明をお願いします。
(学校教育課長)
資料は1ページになります。西之表市立学校財務事務取扱規程の制定について、教育委員会の議決を求めるものであります。資料2ページに提案理由を載せてあります。学校の事務を行う職員が本市財務事務を行う上において、根拠となる規程が必要であるため西之表市立学校財務事務取扱規程を制定するものであります。学校における校長の役割、事務職員の役割、教育委員会の役割等を述べておりますが、詳しくは担当から説明いたします。
(追立係長)
今回提案しました、学校財務事務取扱規程は本市にはこれまでございませんでした。この規程は予算要求や予算配当について学校の事務職員が事務を行うための根拠となるものです。作成にあたっては、本市の事務職員と共に他市のものを参考にしながら作成しました。以上です。
(教育長)
他の市町村ではどれくらい前から制定されているんでしょうか。
(追立係長)
どれくらい前からということについては調べておりませんでしたが、現在17の市町村で制定しております。
(教育長)
県の方針としては設置しなければならないのか、設置が望まれるという努力義務なのかについては分かりますか。
(追立係長)
設置義務についてはまだ調べておりませんでした。
(教育長)
他市町村で勤務された先生が本市にみえて、こういう規程がないという指摘を受けて、他市町村を参考に作成したということです。項目等につきましては、校長の役割とか事務職員の役割とか予算要求のあり方とか、新たなものではなくて、これまでしているものを明文化したということになりますが、このことにつきまして委員の皆様からご確認等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
それではこの規程については制定させていただくということで、承認をいただいたものとさせていただきます。
引き続きまして、(2)報告第18号西之表市「種子島しおさい留学」実施要綱の一部改正について説明をお願いいたします。
(学校教育課長)
西之表市教育委員会教育長に対する事務委任規則第3条第1項の規定により、臨時代理した西之表市「種子島しおさい留学」実施要綱の一部改正について、同条第2項の規定により別紙のとおり報告いたします。今回、要綱の一部を改正する要綱を定めたところでございます。5ページに提案理由を載せてありますのでご覧ください。市内外の者が本市留学制度を理解しやすく、かつ、留学制度の関心度をより高める必要がある為、現行の要綱に各留学制度の定義を明記し、実情に合わせた内容とする為改正するものであります。詳細については担当から説明いたします。
(追立係長)
本制度は平成26年度から始まりました。平成26年度は里親留学生が2名、27年度は里親留学生が4名、28年度は里親留学生が5名、孫戻し留学生が1名と、平成の時代には里親留学が中心の留学制度でした。しかし令和に入ってからは、親子留学が開始され、令和元年度が1家族、令和2年度が4家族、3年度が7家族、そして今年度の留学生は、里親留学生が5家庭の里親に10名、親子留学生は13家族24名、計34名の留学生になっております。このように増加している留学生と親子留学が中心となってきた留学生制度をより実情に合わせたものにするために大きな点として以下の4点について要綱の改正をいたしました。
まず1点目です。6ページの第2条です。それぞれの留学生制度について及び要綱に使われる文言の定義を行いました。続いて7ページの第3条の(1)です。留学生は小学生のみということにしました。これにつきましては、本留学制度の目的は小規模校の特色を活かした教育活動をとおして生きる力を育み、地元の子どもや地域との交流を深め、地域の活性化を図ることとありますので、その目的に立ち返り検討いたしました。3点目は7ページの第4条です。留学の期間は原則1年間とし、継続を希望する場合は年度単位で審議し、最長3年間まで認めることとしました。これまでは、最長が何年か定めておりませんでしたので、今回3年と定めることとしました。4点目は8ページの第7条の6になります。自治会費や浄化槽代など、留学にかかる費用について明記することにしました。これは、親子留学の増加に伴い、留学にかかる費用に関する問い合わせが増えてきたからです。以上が大きな変更点になります。
(教育長)
この制度も9年目になりまして、人数も増えてきているところではありますが、それに伴い、問い合わせや苦情等も出てきております。西之表の自治会制度等も含めて種子島を味わっていただきたいというところですが、なかなかそれができていないという状況もあって改正するものです。特に、要綱に自治会費とか光熱水費とか浄化槽代とかいうところを位置づける必要があるのかなとは思いましたけど、こちらではそういったものが校区によって金額が違ったり、榕城校区以外は高いという現状もありまして、なかなか対応が難しいところもありましたので位置づけたものです。委員の皆様方から質問等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
今回この案件が「報告」となった経緯について説明をお願いいたします。
(追立係長)
第10回の令和5年度の応募が7月11日から開始させていただきましたが、今回のこの要綱で募集させていただきましたので、今回このような形で「報告」とさせていただきました。
(教育長)
7月11日からの募集に応じて先に決裁させていただいたということで、今回「報告」という形を取らせていただいたということです。よろしいでしょうか。
(小倉委員)
小学6年生までということですが、兄弟とかで中学生がいた場合はどうなるのでしょうか。
(追立係長)
中学生のみの場合はしおさい留学生には当たらないのですが、例えば小学生と中学生が兄弟でいた場合は、小学生はしおさい留学生になるのですが、中学生はしおさい留学生としては対応できませんので、補助金の支給対象とはなりません。
(総務課長)
要綱の改正について補足説明いたします。資料10ページをご覧ください。募集が7月11日から始まったということで、この改正要綱については令和4年7月1日からと定めております。ただ、2項に「適用区分」ということで、この規程については令和5年度以降に受け入れる留学生について適用し、令和4年度以前の留学生については、なお従前の例によるということで、時期的に改正のタイミングが非常に難しいということでしたので、附則の中でそこをしっかりと切り分けてございますので混在することはないだろうと考えております。以上です。
(教育長)
委員の皆様方から質問等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
それでは、この規程で今後進めて参りたいと思います。
・動議討論等
なし
・行事実施状況
(各課長)
7月の行事実施状況
各課長等より説明
(教育長)
ただいま説明がありましたが、ご確認等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
(教育長)
それでは8月、9月の行事予定について説明をお願いします。
・行事予定
(各課長)
8月、9月の行事予定について説明
各課長等より説明
(教育長)
ただいま説明がありましたが、ご確認等はございませんか。
(下田委員)
9月3日のまなび~隊についてですが、市が所有するカヌーは何艇くらいありますか。
(社会教育課長)
約10艇あります。
(教育長)
他にはございませんか。
「委員からの質問等はなし」
・当面する教育行政の諸課題について
(教育長)
市営グラウンドの施設更新について説明をお願いします。
(社会教育課長)
7月4日の定例教育委員会において平川委員より、市営グラウンドの走り幅跳びの走路を替える予定はないのかという質問がございまして、教育長より、予算化される外周カバーに幅跳びの走路を含めることができるのか確認するようにお話がありましたので、その件についてお答えいたします。担当係長に確認をしたところ、外周カバーに幅跳びの走路も含まれているということでございましたので報告いたします。以上です。
(平川委員)
もう1点お願いします。剥がしたカバーを種子島高校と種子島中学校の陸上部が欲しいとおっしゃっているのですが、差し上げることは可能ですか。
(社会教育課長)
また確認させていただきます。
(教育長)
このことにつきましては引き続き確認をお願いいたします。
では続きまして浦田湾遠泳大会について説明をお願いします。
(津曲係長)
第30回浦田湾遠泳大会についてです。7月22日に国上漁港及び浦田海水浴場にて浦田湾遠泳大会を実施いたしました。本番までサメ対策であったり新型コロナ感染対策などもありましたが、サメ対策につきましては監視船の増加やダイバーの増員、コースの変更などにより対応しました。新型コロナ感染対策につきましては、二つのグループに分けて実施しております。当日の朝、少し波が高い状況にありましたが、予定通り実施することができ、参加した130名の児童全員が完泳することができました。なお、令和3年度につきましては123名でした。今年度の反省としましては、8月30日に第3回の実行委員会がございますので、そちらで挙げられた意見等も含めながら来年度へつなげていきたいと考えています。以上です。
(教育長)遠泳大会について何かご質問等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
それでは、小中学校におけるコロナ感染状況について説明をお願いします。
(学校教育課長)
第7波ということが7月に入ってから言われておりますが、昨日(8月2日)の夕方5時現在ということで確認しておきたいと思います。陽性が確認されて自宅待機している小中学生は42名、濃厚接触者に特定されて自宅待機となっている者が39名、教職員では陽性が7名となっております。学校から上がってくる報告を整理しているところですが、感染ルートについても確認しているところですが、考えられる感染ルートとしては家庭内感染が多いように思われます。夏休みになってからも学校から報告をもらって整理しているところですが、やはりマスクを着けるとか日頃の感染対策を徹底するようにということで学校には指導しているところです。子供たちが家に戻ってどんな生活をしているのかというところも気になるところではあります。以上です。
(教育長)
陽性者が42名ということで大変増えてきております。新規が毎日3~4名ずつ増えておりまして、自宅待機が解けた人は数を減らしています。傾向としては無症状の方が多いということがありますし、療養はすべて自宅待機となっていまして、病院やあらきホテルに入っている子どもはいないと聞いております。
このことについて何かご質問等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
それでは、第60回市民体育祭について説明をお願いします。
(社会教育課長)
7月21日に第60回市民体育祭運営協議会を開催し、10月9日に開催予定としている市民体育祭の開催可否について協議を行いました。会議の中でさまざまな意見が地区公民館長やスポーツ推進員から出されましたが、結局その日には結論が出ずに、8月5日に区長会があり、各校区の意見を取りまとめたうえで再度検討することとなり、8月5日以降の近い時期に再度運営委員会を開催し、そこで開催の可否を決定することになりました。8月8日の月曜日に運営委員会を開催し市民体育祭開催の可否を決定するということになっております。以上です。
(教育長)
事務局としては提案ということで市長、副市長と確認して、実施で提案したところですが、今回8月8日に持ち越しということになりました。島内の中種子、南種子は中止が早々に決まっているというような状況の中で今後どうなるのかなということで準備を進めているところです。
このことについて何かご質問等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
それでは、小・中合同音楽祭について説明をお願いします。
(津曲係長)
11月9日、水曜日の午前中に第45回西之表市小・中合同音楽祭を実施の予定です。コロナウィルス感染の状況でここ2年は中止でしたが、先日担当者会を開催しまして、感染対策としまして二部に分けて実施する方向で準備を進めることになっております。詳細については今後随時お知らせしていきます。以上です。
(教育長)
2年間中止のものを今回は実施予定ということですが、楽器の演奏や合唱については飛沫ということがありますので、今後コロナの状況を見極めながら実施の可否について判断していきたいと思っています。
このことについて何かご質問等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
それでは、各学校ブログ更新状況について説明をお願いします。
(津曲係長)
別紙でプリントをお配りしております。学校訪問が行われましたが、その中でブログの更新状況が少ないというご意見を平川委員から頂きまして、せっかくの子どもたちの取り組みを見ることができないのは残念だというご意見でございました。そこで、お配りした資料には7月までの各学校のブログ更新状況を記載しております。学校教育課としましては、子供たちの教育活動の様子をブログ等で多くの方々にお伝えし、そして教育活動への理解・協力をいただく大切なものだと考えてブログの重要性を学校に指導しているところでございます。また、本年度からICT支援員を学校教育課に配置しておりますので、ICT支援員を学校へ派遣しましてブログの更新の仕方等を説明して頂いています。引き続き管理職研修会等でも話をしていきたいと思っておりますが、この中でも伊関小学校は更新回数も多く、そして古田小学校につきましては学校合同訪問がございまして教育事務所の所長からもお褒めの言葉を頂いております。そう言った好事例というのも各学校に伝えながら子どもたちの様子を定期的にお伝えできるように進めていきたいと思っております。以上です。
(教育長)
平川委員からご指摘を頂いて、調べてみるとけっこう偏りがあるということが分かった次第です。今後も教育委員の皆様から気になること等をご指摘いただければ、ありがたいと思っております。ブログの更新が頻繁に行われているところは、特に留学生についての情報を積極的に発信しているところがあって、そういう学校が留学生を多く入っているという部分もあります。伊関小、安納小は8人ずつ入っていただいており、こういったブログを見て、応募しているということもあるようですので、今後も指導していきたいと思います。このことについて何かご質問等はございませんか。
「委員からの質問等はなし」
・その他
(下田委員)
2点あるんですが、1点はお尋ねともう1点は意見です。
一つ目は、最近では教員不足ということが言われておりますが、本市で今後産休とか育休とか病休とかを取られる先生方が今年度は大体どれくらいかという把握はできつつあるとは思うのですが、それに対しての代替の先生の確保については非常に難しい状況にあるとは思うのですが、その動きというか取り組み状況等がもしありましたら教えてください。
(学校教育課長)
本年度スタートする時はすべての職員が配置されている状況でした。病休、育休の代替につきましてもすべて配置されている状況です。今後の見通しにつきましては、今現在病休や育休については予定されていないと聞いております。また、そうした代替の確保につきましては県が動いていきますので教育事務所と連携しながら進めていきたいと考えております。
(下田委員)
もう1点は意見になります。先日の新聞にヤングケアラーの記事が載っていたのですが、本市でも特に中学生のヤングケアラーの状況をつかむというのは非常に難しいと思います。子どもたちはやはり「お家の手伝いです」という感じもありますし、例えば高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんは何もしない、そして中学生の子が家族のご飯を作るという状況がもしあったとしたら、そういうのはやはりヤングケアラーに当てはまるのではないかと自分なりに考えたところでした。厚生労働省が新しいシステムを作る方向で動くということが記事に載っておりまして、行政の縦割りになっている部分を一本化してそういう子どもたちに手を差し伸べていく組織を作らないといけないということでしたが、問題は、学校からその情報を受け取るのがスクールソーシャルワーカー「だ」と書いてあったんです。普通だったら、スクールソーシャルワーカー「等」という言葉が入って、いろんな人たちを通して情報が入ってくるとは思うのですが、スクールソーシャルワーカーに限定する言い方がされていたので、そうなるとスクールソーシャルワーカーの業務が大変になるのではと思います。スクールソーシャルワーカーの業務が充実するということで私は良い風に捉えてはいるのですが、ちょっと忙しくなって、現在の3時間38回というシステムでそういう状況になった時に動けるのかなと少し危惧しています。スクールソーシャルワーカーは現在2人体制ですので、中学生の不登校傾向もなかなか減らない、関わりを持つ時間がなかなか取れない、そういうことを踏まえると、もし可能であれば、例えば月15日であるとか、方法はいろいろあると思うのですが、何らかの形でスクールソーシャルワーカーの生活保障などがあると、子どもたちに対してどんどん働きかけたり保護者との関りをもっと持てるのではないかと思いますので、そういう動きが可能であれば早め早めに取り組んでいただけたら子どもたちや保護者も助かるかなと考えています。よろしくお願いします。
(学校教育課)
スクールソーシャルワーカーについては、平成20年に国が動き始めて県も導入しまして、それから十数年経って、委員のおっしゃるようにヤングケアラーが最近注目されるような社会情勢というかそういうことへの対応もまた重要になってくるのかなと考えているところでございます。会計年度への対応であったりとか、今年から2人体制に変えたところでありますけど、スクールソーシャルワーカーが充実できるように今後も検討していきたいと思います。
(教育長)
ヤングケアラーについては、今年度の当初に校長、教頭からの見立てということで報告を受けております。市内では、ヤングケアラーに該当する子はいないであろうということでした。ただしこれは管理職による見立てですので、実際は細部まで掘り下げていないので、詳しく調査をする必要もあるのかなと思っております。下田委員からありましたこの制度につきましては、縦割り行政の悪いところがでているということもありまして、厚生労働省が制度の見直しを進めるということですので、制度の運用につきましては、しばらく待たなければいけないという状況です。スクールソーシャルワーカーについては、今年2名に配置を増やしていただきました。今後、対象となる児童生徒の状況等を見ながら検討を進めていきたいと思っております。議会でも取り上げられたこともありますので、今後も小・中学校の状況を見ていきたいと思います。
他に皆様方から何かございませんでしょうか。
「特になし」
(教育長)
それではこれをもちまして議事を終了いたします。
(総務課長)
以上をもちまして令和4年8月の定例教育委員会を終了いたします。ありがとうございました。
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