平成30年6月 定例教育委員会
会議録
日時 平成30年6月6日(木曜日) 午後3時
場所 西之表市役所403会議室
出席者
(委員) | (事務局) | ||||||||||||||||||||||
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議決事項:2件
議案番号 |
件名 |
提案理由 |
審議の状況 |
採決の次第 |
30議案第1号 | 平成30年度西之表市奨学生の決定について | 平成30年5月8日に開催された奨学生選考委員会において、選考を終了したので教育委員会での決定を求めるものである | 特記事項なし | 承認 |
30議案第2号 | 西之表市「種子島しおさい留学」実施要綱の一部を改正する要綱の制定について | 親子留学等に係る事項の追記に伴い、要綱の一部を改正しようとするものである。 | 特記事項なし | 承認 |
会議要旨
・委員及び教育長の報告
特になし
・議事
(教育長)
報告第9号、西之表市立学校給食センター運営委員会委員の委嘱について、説明をお願いします。
(総務課長)
西之表市教育委員会教育長に対する事務委任規則第3条第1項の規定により、臨時代理した西之表市立学校給食センター運営委員会委員の委嘱について、同条第2項の規定により報告するものであります。
任期は、平成30年4月1日から平成31年3月31日までであり、委員の構成は、市立小・中学校長11名、市立小・中学校PTA代表11名、その他教育委員会が必要と認めるもの2名、教育委員会事務局6名となっております。
(教育長)
報告第10号、西之表市図書館協議会委員の任命について、説明をお願いします。
(社会教育課長)
西之表市教育委員会教育長に対する事務委任規則第3条第1項の規定により、臨時代理した西之表市図書館協議会委員の任命について、同条第2項の規定により報告するものであります。
任期は、2018年4月1日から2020年3月31日までであります。
(教育長)
報告第11号、西之表市社会教育委員・公民館運営審議会委員の委嘱について、説明をお願いします。
(社会教育課長)
西之表市教育委員会教育長に対する事務委任規則第3条第1項の規定により、臨時代理した西之表市社会教育委員・公民館運営審議会委員の委嘱について、同条第2項の規定により報告するものであります。
任期は、2018年4月1日から2020年3月31日までであります。
委員20名中、2名が新任、18名が再任となっております。
(教育長)
報告第12号、西之表市奨学生選考委員会委員の委嘱について、説明をお願いします。
(総務課長)
西之表市教育委員会教育長に対する事務委任規則第3条第1項の規定により、臨時代理した西之表市奨学生選考委員会委員の委嘱について、同条第2項の規定により報告するものであります。
任期は、平成30年4月1日から平成31年3月31日までであり、委員の構成は、民生委員代表、種子島高等学校長、種子島中学校長、教育委員、教育長の5名となっております。
(教育長)
議案第1号、平成30年度西之表市奨学生の決定について、説明をお願いします。
(総務課長)
平成30年度西之表市奨学生について、平成30年5月8日に開催された奨学生選考委員会において、大学生2名、専門学校生2名、高校生4名が選考されましたので、西之表市奨学資金条例第6号第1項の規定により教育委員会の議決を求めるものであります。
<質問、意見等なし>
(総務課長)
奨学生の決定について、事務局から協議をお願いします。
規則において、新規奨学生への第1回目の貸与は5月となっておりますが、現在の運用は、4月末までが申請期限、5月に選考委員会、6月定例教育委員会での議決後、市長と協議し決定となっています。ここで、教育委員会教育長事務決済規定において、奨学生の選考に関することは、教育長の決裁事項となっておりますので、次年度からは速やかな事務手続きができるよう、定例教育委員会の報告事項とさせていただきたく、協議をお願いします。
(教育長)
奨学生選考委員会には、教育委員の代表も委員として入っております。そこで選考された者を、さらに教育委員会の議決事項として承認し、それから市長と協議という形でこれまで奨学生の決定をしてきましたが、その結果、5月の貸与が遅れてしまうということであります。規則等を見ても、報告事項で良いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
(長田委員)
規則中の教育委員会の捉え方だと思いますが、本来の5月貸与ができないというのであれば、報告事項として良いのではないでしょうか。
(教育長)
次年度からは、定例教育委員会への報告事項とするということでよろしいでしょうか。
<異議なし>
(教育長)
議案第2号、西之表市「種子島しおさい留学」実施要綱の一部を改正する要綱の制定について、説明をお願いします。
(管理係長)
西之表市「種子島しおさい留学」実施要綱の一部を改正する要綱の制定について、教育委員会の議決を求めるものであります。
提案理由としまして、現在行われている里親留学、孫戻し留学に加え、来年度から親子留学を実施していくための改正となります。
主な改正点としまして、第2条の受け入れ対象児童について、従来、小学校2年生から6年生までであった部分を、孫戻し留学、親子留学については、小学校1年生から6年生までとしています。第4条に親子留学における居住に関する条項を追加しています。第6条第2項の実親の負担について、日額を1,000円から1,300円としています。第11条の解約について、留学生の利益を重視したものとしています。第12条第2項に、互いの善意により成り立つこの制度がより良いものとなるように、との趣旨の文言を追加しています。
(長田委員)
問題が生じた際には解約ができるということですが、このような制度においては、問題を未然に防ぐために、対象者を限定するというやり方もあると思います。対象児童を限定せず、広く受け入れるというやり方は、島内の他市町村でも同様なのでしょうか。
(管理係長)
受け入れ対象は、第2条の規定以外には特に制限はありません。
南種子町の情報になりますが、受け入れ対象は特に制限していないということです。
(平川委員)
市としては、より多くの留学生を受け入れたい、留学生の親としては、治療等を目的とした部分もあると思います。それに対応できるような仕組み作りができれば、今後も留学生が増えていくのではないかと思います。
(教育長)
広く留学生を受け入れながら、里親に負担のかからないような対応をしていきたいと思います。
・動議討論等
特になし
・行事実施状況及び行事予定
(各課長)
5月の行事実施状況及び6月、7月の行事予定について説明
・当面する教育行政の諸課題について
不登校、いじめ等の状況について説明
・その他
特になし
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教育委員会総務課庶務係
電話番号0997-22-1111(内線 253)
ファックス番号0997-22-0295
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