馬毛島問題の経緯(令和7年)
月日 | 出来事等 |
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令和7年3月24日 | 防衛省が、馬毛島で整備が進む自衛隊基地の滑走路点検などに当たる馬毛島先遣隊が空自春日基地(福岡県春日市)に発足したと発表した。約90人でうち約60人が2025年度中に馬毛島で勤務を始める。 |
令和7年3月11日 | 馬毛島の自衛隊基地建設によって漁を営む権利が侵害されたとして、地元の漁師が国に対し工事差し止めを求めた訴訟の判決が鹿児島地裁であり、窪田俊秀裁判長は請求を棄却した。 |
令和7年2月26日 | 市が総額148億4000万円の2025年度一般会計当初予算案を発表した。38事業計20億5310万円に馬毛島の自衛隊基地整備に伴う米軍再編交付金を充てた。 |
令和7年2月22日 | 市民グループ「戦争止めよう! 沖縄・西日本ネットワーク」の結成集会が鹿児島市であった。他国との演習が全国で相次ぎ、自衛隊基地新設も進む中、情報を共有し連帯して抗議の声を上げると確認した。11府県12市民団体が賛同した。集会にはオンラインを含め約500人が参加。 |
令和7年2月6日 | 市民団体「馬毛島の自然を守る会」が、馬毛島の自衛隊基地整備について考える集会を国会内で開いた。島固有のニホンジカ亜種マゲシカなどの生息調査や影響の再調査などを求め、日弁連に人権救済を申し立てたと報告した。集会には国会議員を含む約40人が参加。 |
令和7年2月2日 | 西之表市長選が投開票され、八板俊輔氏が当選した。 |
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