若年末期がん患者に対する在宅支援事業について
概要
若年末期がん患者は、在宅療養に対する公的支援制度がないため、医療費の負担や急変時の対応に対し、不安を持っていることから、本人及び家族の身体的、経済的な負担の軽減を図るため、安心して在宅療養ができるよう、市では支援事業を行っております。
対象者
40歳未満の末期がん患者
サービス内容
訪問介護、福祉用具貸与(20~40歳未満)、福祉用具購入(20~40歳未満)、認定に係る経費(医師の意見書等)
自己負担額
利用料の1割。ただし、支給限度額を超える部分については、全額自己負担。
助成上限額
0~19歳 50,000円/月(居宅サービス)
20~39歳 80,000円/月(居宅サービス、福祉用具貸与)
20~39歳 50,000円/一人あたり(福祉用具購入)
0~39歳 5,000円/一人あたり(認定に係る経費)
※0歳から19歳未満で公的制度を受けていない場合は、20歳から39歳と同じサービスを受給できます。
※福祉用具購入及び認定に係る経費については、月額ではなく一人あたりの上限額となります。
詳細については、下記までお問い合わせください。
若年末期がん患者に対する在宅支援事業実施要綱 (PDFファイル: 10.9MB)
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康保険課健康増進係(保健センターすこやか)
電話番号0997-22-1111(内線 326・327)
ファックス番号0997-22-0295
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