港町再生基本構想実施計画について

【目的・概要】

港町再生基本構想実施計画は、基本構想のみなとまちビジョン「世代を超えたふれあいによって宝をはぐくむみなとまち」の実現にむけた整備方針として行政が担うべき取組(事務事業)をまとめたものであり、効果的、効率的に事業を進めるため、市全体の財政状況とも考慮し、長期振興計画実施計画とも整合性を図った上で策定するものです。
本計画では、基本構想において、「3つの戦略」を進めるための事業を展開している平成31年度(2019年度)から向こう5年間を計画期間として策定し、長期振興計画実施計画との整合性及び国、市の財政状況に応じて事業を進めていくため、毎年ローリング方式により見直しを行うとともに、進捗状況を示すこととします。
 

【期間】

第1期実施計画の期間は、平成31 年度(2019年度)から令和5年度(2023年度)までの5か年とします。
平成31 年3月に策定した基本構想の第1期目の実施計画となります。

 

【本計画と長期振興計画との相関】
本計画は、長期振興計画及び長期振興計画実施計画との整合性を図りながら策定するものであり、本市の総合的かつ計画的な行政運営指針に基づき、基本構想を進めるための具体的な事業を定めた計画です。

 

【 ゾーン別の計画内容】
 本計画は、種子島の海の玄関口である西之表港をメインゲートと位置づけ、港からまちなか、まちなかから歴史的地域へ7つの軸を設定しており、その軸を面的に捉え、それぞれの特徴を生かしたつながりある包括的な取組を進めるために基本構想で設定した「みなとゾーン」、「まちなかゾーン」、「赤尾木ゾーン」別に事業を整理しています。各ゾーンの基本方針に基づき、実施年度や事業実施主体、事業費、手順等をとりまとめています。

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