2021年自然と共生するスマートエコアイランド種子島シンポジウム
~次世代が考える持続可能な社会とは~

開催概要
種子島では、平成26年度から大学や企業等と行政・地域が連携し、地域課題と先端的な研究成果を結び付け、課題解決を図り、持続的な社会モデルを構築しようとする取り組みが行われています。さまざまな産官学連携はエネルギーや健康医療、農業を中心に地域など様々な分野へと研究が広まっており、次世代への育成にも注力しています。また、今年度は、1市2町と東京大学で包括連携協定を締結し、持続的な循環型社会の実現に向けて再度、想いを共有しました。
本シンポジウムでは、包括連携協定後の具体的な取り組み内容や次世代が描く種子島のめざす未来ビジョンについて共有するとともに、相互の関わりによる共創と協働の意識を深めていきます。
日時
令和3年3月6日(土曜日) 13時00分~16時30分(開場:12時30分)
場所
西之表市民会館 ホール(鹿児島県西之表市西之表7600番地)
※新型コロナウイルス感染症の影響から同時にオンラインでの配信も実施
主催
西之表市
後援
鹿児島県、中種子町、南種子町、種子島地域産業推進協議会、東京大学未来ビジョン研究センター、東京大学総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座、化学工学会、プラチナ構想ネットワーク
プログラム
開会挨拶
西之表市長 八板 俊輔
研究活動講演
「包括連携協定と今後のイノベーションエコシステムの醸成について」
東京大学未来ビジョン研究センター 准教授/
総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座 代表 菊池 康紀
https://youtu.be/k-mYrBlWCkI (講演内容)
発表資料「包括連携協定と今後のイノベーションエコシステムの醸成について」 (PDFファイル: 11.5MB)
発表資料「種子島での地域創生の取り組みについて」 (PDFファイル: 4.5MB)
「未来ワークショップを中心とした「総合的な学習/探求の時間」プログラムの実践」
芝浦工業大学 建築学部建築学科 教授 栗島 英明
https://youtu.be/wClrd6raQss (講演内容)
発表資料「未来ワークショップを中心とした「総合的な学習/探求の時間」プログラムの実践」 (PDFファイル: 1.5MB)
高校生の活動発表
「私たちが考える種子島の未来~持続可能な社会をめざして~」
種子島高校2年1組
種子島高校2年1組の生徒が各テーマに分かれて発表を行いました。
1班 持続可能な種子島(自然)
2班 人口減少への対処
3班 医療・福祉から考える現状・未来
https://youtu.be/mcKLQNdbxqE (発表内容)
1班 持続可能な種子島(自然) (PDFファイル: 1.5MB)
2班 人口減少への対処 (PDFファイル: 948.2KB)
3班 医療・福祉から考える現状・未来 (PDFファイル: 443.1KB)
4班 持続可能な農業を考える (PDFファイル: 1.4MB)
5班 観光・交通・漁業から考える未来 (PDFファイル: 947.0KB)
「高校生発表に対する総括」
千葉大学大学院 社会科学研究院 教授 倉阪秀史
「シンポジウム全体総括」
東京大学 理事・副学長 大久保 達也
- この記事に関するお問い合わせ先
-
経済観光課商工政策係
電話番号0997-22-1111(内線 271)
ファックス番号0997-22-0295
メールフォームによるお問い合せ