2019年自然と共生するスマートエコアイランド種子島シンポジウム
~宇宙の島・種子島から持続可能な地域への挑戦~

開催概要
種子島では、平成26年度から大学や企業等と行政・地域が連携し、社会的な課題解決と先端的な研究成果を結び付け、持続的な社会モデルを構築しようとする取り組みが行われています。さまざまな産官学連携はエネルギーや健康医療、農業を中心に様々な分野へと研究が広がっており、次世代への育成にも注力しています。
本シンポジウムを通じて、種子島をフィールドとして取り組まれている研究活動等を報告し、次世代へつなぐべき種子島の未来ビジョンについて共有するとともに、相互の関わりによる共創と協働の意識を深めていきます。
日時
平成31年3月9日(土曜日) 13時00分~17時00分(開場:12時30分)
場所
西之表市民会館 大ホール(鹿児島県西之表市西之表7600番地)
主催
西之表市
後援
鹿児島県、中種子町、南種子町、種子島地域産業推進協議会、東京大学総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、プラチナ構想ネットワーク、東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構、公益社団法人化学工学会
プログラム
開会挨拶
西之表市長 八板 俊輔
基調講演
「未来社会における地域と大学」
東京大学大学院 工学系研究科 研究科長
東京大学統括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座
代表 大久保 達也
「超小型衛星による新しい宇宙開発利用への挑戦」
東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻
教授 中須賀 真一
「ロケットと種子島のこれから」
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 鹿児島宇宙センター
所長 藤田 猛
研究事例講演
「産官学連携による西之表市民の健康増進、認知機能改善に向けた取り組み
~3つの生活介入により参加された市民の皆さんはどのように変わったか~」
筑波大学大学院 グローバル教育院
教授 矢田 幸博
「地域における健康管理にむけて~特定健診に関する受診行動の分析~」
東京大学総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座
特任助教 下野 僚子
「にしのおもて未来ワークショップ報告と今後の展開」
千葉大学大学院社会科学研究院
教授 倉阪 秀史
「私たちが考える種子島の未来~持続可能な社会をめざして~」
種子島高校2年1組
総括・質疑
モデレーター
東京大学 菊池 康紀
東京大学 菊池 康紀 准教授
会場からの質問に答える 中須賀教授
閉会挨拶
西之表市副市長 中野 哲男
会場の様子
JAXA50周年コーナー
ポスターによる研究発表
2019年3月9日 自然と共生するスマートエコアイランド種子島シンポジウム
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経済観光課商工政策係
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