平成27年度ふるさと応援寄附金を活用した取り組み
市では、平成20年度に「西之表市ふるさと応援寄附金条例」を制定し、全国の皆様からご支援をいただいております。
寄附は、本市へ直接寄附していただく方法と鹿児島県を経由していただく方法の2種類があり、その寄附は、「子育て・人材育成・産業振興」など8通りの使途を指定することができます。
区分 | 西之表市ふるさと応援寄附金 (本市への直接寄附) |
かごしま応援寄附金 (鹿児島県を経由) |
件数 |
787件 (北海道16件 ・ 東北19件・ 関東・甲信越 408件・北陸16件 ・ 東海85件・ 関西 160件・中国17件・四国18件 ・ 九州・沖縄48件) |
6件 (関東 2件 ・関西 2件 ・ 東海 2件) |
金額 | 15,874,627円 | 103,153円 |
みなさまからお寄せいただきました「西之表市ふるさと応援寄附金」及び「かごしま応援寄附金」は、次の事業の財源として活用させていただきました。ありがとうございました。
1. 70年の時を超え、再び交流 「西之表市・伊佐市交流事業」
西之表市と伊佐市(旧大口市・旧菱刈町)の交流は、第2次世界大戦時の学童疎開を縁に、様々な形で続いてきました。戦後70年を迎えるにあたり、当時を知る方々の記憶から当時を振り返り、疎開の様子や体験者の思いを記録した記念誌「つなぐ~語り継ぎたい思い」を発行。種子島高校放送部にご協力いただき、疎開経験者と受入家庭のご家族の戦後70年以来の再開の様子も記録に残すことができました。
2.戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えたい「戦後70年展」開催事業
第2次世界大戦終結から70年目の節目に当たる平成27年8月に、鉄砲館「戦後70年展~失う前に聞かしょーわい」を開催しました。西之表市内の戦争を体験した方々の体験談により作成したパネル展示や戦争体験者による講演会「種子島の戦争を聞く」を実施。講演会、特別展には多くの子供たちも参加しました。
3.市民会館リニューアルセレモニー事業

大規模改修を終え、平成28年1月3日の成人式を皮切りに供用を開始した市民会館。その完成を祝うとともに今後より多くの市民に利用されることを願って、平成28年1月11日に市民参加によるリニューアルセレモニーを開催しました。
4.行政文書回覧用回覧板作成

行政文書回覧用回覧板1,000冊を新たに作成し、各自治会へ配布しました。
5.図書購入

図書を購入し、榕城小学校へ届けました。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
経済観光課ふるさと納税推進係
電話番号0997-22-1111(内線 275)
ファックス番号0997-24-3111
メールフォームによるお問い合せ