感染症情報について
全国・鹿児県・西之表保健所管内(1市2町)のインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症の推移(令和6年4月2日更新)
毎週末に報告されている患者数を下記のとおり取りまとめています。
令和5年5月8日に5類に移行したことに伴い、新型コロナの感染状況を示すデータは、これまでの全数把握から、全国約5,000の指定された医療機関からの報告をもとに公表する定点把握に変わりました。
報告数は、指定された医療機関からの報告を集計したものです。
定点当たりは、1医療機関当たりの平均患者数の推移をみるもので、報告数を指定された医療機関数で割ったものとなります。
インフルエンザ感染状況の推移
定点医療機関からの報告数
定点あたり報告数の比較
西之表保健所管内の報告数・年代別内訳
第12週の分析
インフルエンザの報告人数は、全国では69,510人と前週から15,652人減少、鹿児島県で1,322人と前週から39人増加、西之表保健所管内では23人と前週から2人増加となっています。
引き続き、外出後の手洗い、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取、こまめな換気といった感染予防を心がけてください。
新型コロナウイルス感染症の推移
定点医療機関からの報告数
定点あたり報告数の比較
西之表保健所管内の報告数・年代別内訳
第12週の分析
定点当たりの報告数において、全国では25,727人と前週から4,589人減少、鹿児島県では506人と前週から38人減少、西之表保健所管内では4人と前週から増減なしとなっております。
全国的に減少傾向にありますが、感染は繰り返し拡大しますので、引き続き基本的な感染対策を心がけてください。
これまでの状況
第23週から第52週定点あたり報告数(PDFファイル:237.6KB)
令和6年第1週から第8週まで定点あたり報告数(PDFファイル:182.1KB)
咽頭結膜熱の流行発生警報の発令について
咽頭結膜熱の流行発生警報は県内全域に現在も発令中です。
咽頭結膜熱の予防には流水とせっけんによる手洗い、うがいや感染者との密接な接触を避けることなどが有効です。引き続き、感染対策へのご協力をお願いいたします。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)に注意しましょう
A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数が全国的に増加しています。予防対策としては、外出後の手洗いやアルコール消毒、普段からの咳エチケットの励行、かかった人との密接な接触を避けることなどが大切です。
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健康保険課健康増進係(保健センターすこやか)
電話番号0997-22-1111(内線 326・327)
ファックス番号0997-22-0295
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