自然の中で暮らす

40代/3人家族

移住年:2009年
移住元:大阪

移住者コメント

緑の少ない都会で育ち、「田舎」のない私は結婚前から「自然が多い海の近くで暮らしたい」とネットで色々な候補地を調べ、本格的に種子島に移住したのは1年後。
ポイントとは、サーフィンができ、ある程度の人口、面積も大きすぎず小さすぎず、大阪からのアクセスも良かったところです。
下見のときに、移住前と同じ職種の仕事に決め、市が斡旋する住宅に入居することにしました。

妻は、「移住先で楽しいことがあるかもしれない。生活が成り立つなら夫のやりたいことを応援してあげよう。」と移住する覚悟を決めました。

教育熱心で子供が素直に育つ、子育てには良い環境です。
知らない子が挨拶をするのに驚きました。
小規模校だったため、親が出席する学校行事も多かったのですが、地域が子供を育ててくれるし、集中して子育てができました。
よそ者扱いせず、環境が変われば、人との付き合い方も違うので、最初は距離の取り方に戸惑うこともありました。

移住する場合、仕事を長く続けれられる資格があった方が良いです。
必死に働くために移住する人はいないし、ある程度、時間とお金に余裕が無いと楽しめない。
移住者が「来てくれて良かったと思ってもらえるよう、お互いに楽しく暮らしていけることが一番大事だと思います。島にないものを持ち込み、それが仕事に直結できれば尚、良いですね。

この記事に関するお問い合わせ先

地域支援課協働推進係
電話番号0997-22-1111(内線 214)
ファックス番号0997-22-0295
メールフォームによるお問い合せ