選挙(せんきょ)のしくみをおしえます!

「選挙」とは、私たちが生活するなかで、「こんなふうになればいいのにな」と思うことなど、市民のさまざまな意見を代表(だいひょう)して言う人を決めることです。

選挙で選ばれた人は、代表者として、すべての住民のために、政治(せいじ)をおこないます。

どうやって代表者を決めるの?

18さい以上のすべての国民は、選挙のときに代表者を選ぶ権利〔選挙権(せんきょけん)〕があります。「代表者になりたい」と、なのりでた人のなかから、決められた紙に、代表者になってほしい人のなまえをかきます〔投票(とうひょう)〕。投票は、一人一票だけ。そして、一番おおくなまえをかかれた人が、代表者に決まります〔多数決制度(たすうけつせいど)〕

ほんとうにただしく選挙がおこなわれているの?

私たち住民の意見を、しっかりと代表者に言ってもらうため、または、政治に活かしてもらうためには、ただしく選挙がおこなわれる必要があります。

それを見守る人が、どの選挙のときにも、必ずいなければなりません。

もちろん、西之表市にも「選挙管理委員会(せんきょかんりいいんかい)」という選挙を見守る仕事をする人がいます。

おもな仕事の内容は・・・

  • 選挙に出る人、選挙権をもつ人〔投票をする権利がある人〕をすべて管理する。
  • 投票のときに、ちゃんと一人一票のルールを守っているかなど、かくにんする。
  • 票の数をみんなの前でかぞえて、選挙の結果(けっか)をおしらせする。

 

このように、ただしい選挙がおこなわれるよう見守る「選挙管理委員会」がいるので、私たちは安心して投票できるのです。

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