環境

1.高品質のバイオディーゼル燃料製造実証

種子島では、飲食店や事業所で使われた廃食油の約9割がNPO法人こすもにより回収され、その後バイオディーゼル燃料の原料として利用されています。従来の製造法では、原料となる油によって燃料の品質にばらつきがあったり、副産物の処理等の課題がありましたが、東北大学大学院の北川教授の開発した世界初となる「イオン交換樹脂を触媒とした新たなバイオディーゼル燃料製造技術」の導入により、高品質の燃料が製造できるようになりました。

平成27年度から、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構)の委託事業として、東北大学、株式会社エプシロン、NPO法人こすもとの共同研究により、実証研究が進められています。

今後は、西之表市との連携により、一般家庭用廃食油の回収も検討され、自然に優しい環境の島「種子島」として、さらに産学官一体となって取り組みを進めていきます。

平成28年10月30日 実証試験開始セレモニーの様子(NPO法人こすも施設内)

資料

2.里山里海

種子島において自然資本となる森林環境や農業の営み、水産資源は、条件不利地域や高齢化による担い手不足、経済状況等、さまざまな課題を抱えています。

このような中、里山里海(自然との共生)という観点から地域資源を捉え、農業・林業・水産業といった一次産業における相互の関連性と振興策を考える場をつくることにより、持続的な産業振興に向けた将来へのあるべき姿を学んでいます。

平成28年2月28日 里海里山セミナー

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