種子島の庭園文化

 赤尾木城下の庭園には、薩摩の武家屋敷庭園に見られる特徴に亜熱帯性の植生や珊瑚石を融合させた独特の美の世界がある。

赤尾木城下の庭園の特徴

種子島の庭園文化
  • 表はイヌマキの生垣、裏は竹を生かした土塁を設ける例が多い
  • 珊瑚石や丸石による野面積みの石垣
  • 枡形のある門
  • 敷地隅に向かって築山を築く例が多い
  • ソテツ、月桃、タニワタリ、ヘゴなど、亜熱帯性の植物や、リュウガンなど、薬種として舶載された植物が見られる
  • ケラマツツジやその亜種、サンダンカ、ハランなどを多用する
  • 裏に天水を利用した池を設ける例あり
  • 縁側の端部と築山に配石する
  • 独特な形状の自然石手水を設ける
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