新型コロナウイルス感染症予防対策

鹿児島南ふ頭・谷山港・種子島空港に熱感知カメラを設置

 県では、鹿児島南ふ頭・谷山港・種子島空港に赤外線で熱を感知するサーモグラフィーカメラを設置し、熱が37度5分以上の方には、乗船を自粛していただくよう要請しています。それ以下の方でも、熱が高めの方には、相談窓口が記されたチラシを配るなどの予防対策を行っています。

日常生活での予防対策

 風邪の症状が見られるときは、毎日体温を測定して記録し、学校や会社を休み、外出を控えるとともに、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。

 特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、人が多いところをできるだけ避けるなど、感染予防にご注意ください。

手洗い

 ドアノブやスイッチ、手すりやつり革など様々なものに触れることで、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。

普段の健康管理

 普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

適度な湿度を保つ

 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

咳エチケット

 くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。

  • マスクを着用する。
  • ティッシュなどで鼻と口を覆う。
  • とっさの時は袖や上着の内側で覆う。
  • 周囲の人からなるべく離れる。

 感染症予防や食中毒の予防となるのは手洗いと言われています。

 正しい手洗いを行うことにより自分で身を守りましょう。

 厚生労働省の手洗い動画を掲載しておきますので参考にしてください。

 

 

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康保険課健康増進係(保健センターすこやか)
電話番号0997-22-1111(内線 326・327)
ファックス番号0997-22-0295
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