2022年自然と共生するスマートエコアイランド種子島シンポジウムを開催します。

~プラチナ社会の実現に向けて~

2022シンポジウム

開催概要

 種子島では、平成26年度から大学や企業等と行政・地域が連携して地域課題と先端的な研究を結び付け、課題の解決を図りつつ持続的な社会モデルを構築する取り組みが行われています。さまざまな産官学連携はエネルギーや健康医療、農業を中心に様々な分野へと実証・研究へと広まり、次世代への育成にも注力しています。
令和2年には、種子島1市2町と地域内組織が、東京大学未来ビジョン研究センターをはじめとする大学や研究機関で包括連携協定を締結しました。また令和3年度においては、種子島1市2町、大学、企業の多様なステークホルダーが参画し、未来のあるべき社会像の策定とその実現に向けた研究開発を推進する「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)本格型」に採択されるなど、種子島における産官学連携活動が大きく動き出しています。
 

 持続可能な種子島を目指し、未来ビジョンを共有するとともに、相互の関わりによる協創活動を推進するため、「自然と共生するスマートエコアイランド種子島シンポジウム」を開催します。    

日時

令和4年3月12日(土曜日) 13時00分~16時00分

開催方法

オンライン

※新型コロナウイルス感染症感染防止のためオンラインで配信します。

主催

西之表市・中種子町・南種子町

後援

鹿児島県、東京大学未来ビジョン研究センター、東京大学総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座、化学工学会、プラチナ構想ネットワーク、種子島地域産業推進協議会

プログラム

開会の挨拶  西之表市長 八板 俊輔

講演

「未来社会における地域と大学の協創・今後の取り組みについて」 
 東京大学 理事・副学長/総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座 代表 大久保 達也
 東京大学未来ビジョン研究センター 准教授/総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座 代表  菊池 康紀
 

東京大学 理事・副学長/総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座 代表 大久保 達也

東京大学未来ビジョン研究センター 准教授/総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座 代表  菊池 康紀

活動報告

「サトウキビ産業・林業を強化するグリーンケミカル産業創出への挑戦ー種子島から世界へ」
 東京大学未来ビジョン研究センター 特任准教授 小原 聡

「種子島ワーキンググループの活動について」
 千葉大学大学院社会科学研究院 特任研究員 宮崎 文彦

これからの取組への期待 中種子町長 田渕川 寿広

未来人材と東京大学による「私たちが考える種子島の未来に対する提言」

高校生普通科2年発表

講評
芝浦工業大学工学部 教授 栗島 英明

未来人材育成教育における成果報告
芝浦工業大学工学部 教授 谷田川 ルミ

芝浦工業大学工学部 教授 栗島 英明

芝浦工業大学工学部 教授 谷田川 ルミ

閉会の挨拶 南種子町長 小園 裕康

この記事に関するお問い合わせ先

経済観光課商工政策係
電話番号0997-22-1111(内線 271)
ファックス番号0997-22-0295
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