農薬の適正な使用について

 農薬は、使用できる作物や対象とする病害虫・雑草とともに、収穫時には残留農薬が基準値以下となるように使用時期・使用量・希釈倍数・使用回数・使用方法などが決められています。

 

●農薬の使用方法は常に確認をしましょう!

 農薬の容器に記載してある「適用作物」「使用量」「希釈倍数」「使用時期」「使用回数」などを、使用前に必ず確認してください。

 

●飛散防止対策をしましょう!

 農薬を散布する際は、風向やノズルの向きに注意し、周辺農作物に飛散しないよう注意してください。

 

●散布作業者の安全の確保に努めましょう!

 農薬を散布する際は、マスク・手袋・防護メガネ・保護着などを着用してください。

 

●散布器具の洗浄漏れに注意しましょう!

 農薬を散布した後は、散布器具内に使用した農薬が残らないようよく洗浄してください。

 

●記帳をしましょう!

 農薬を使用した際は、「使用日」「場所」「作物」「農薬の種類」「散布量」などを記帳してください。

 

●適正な保管をしましょう!

 農薬を保管する際は、鍵付きの保管庫に入れましょう。また、期限切れの農薬はビニール袋等に入れ、使用せずに保管庫で保管しましょう。

 

 以上のことを踏まえ、農薬は適期適切に使用しましょう!

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産課営農振興係
電話番号0997-22-1111(内線248・265)
ファックス番号0997-24-3115
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