5.能野焼花瓶

よきのやきかびんのしゃしん・種別

 有形文化財(工芸品)

・指定年月日

 昭和39年2月20日

・所在

 種子島開発総合センター鉄砲館

 

 江戸時代中期に、住吉能野で焼かれたもので、種子島で初めて産業化された焼き物です。
 これは、その中でも最も高度な技術をこらした作品で、鉄色の焼き肌に白い釉をちらしかけ、花形の透かし彫りがあり、重厚で気品があります。

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