7.奥ノ仁田遺跡出土品

おくのにたいせきしゅつどひんのしゃしん

奥ノ仁田遺跡出土土器

・種別

 有形文化財(考古資料)

・指定年月日

 平成11年3月19日

・所在

 種子島開発総合センター鉄砲館

 

 西之表市立山の奥ノ仁田遺跡は、平成5年(1993年)農道整備に伴い発掘調査が行われ、縄文時代草創期(約12,000年前)の集石・配石・土坑が検出され、土器片1,500点、石器類320点が出土し、縄文時代の最も古い時期から種子島と県本土との交流があったことが、はじめてわかりました。
 出土品のうち、土器類130点、石器類73点が文化財に指定されています。

おくのにたいせきしゅつどひんのしゃしん

石鏃

おくのにたいせきしゅつどひんのしゃしん

隆帯文土器片

おくのにたいせきしゅつどひんのしゃしん

石斧

おくのにたいせきしゅつどひんかんばん

     遺跡に設置している看板

奥ノ仁田遺跡の場所

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社会教育課文化財係(種子島開発総合センター鉄砲館)
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