2.種子島家文書

たねがしまもんじょのしゃしん

・種別

 有形文化財(書跡・典籍)

・指定年月日

 昭和30年1月14日

・所在

 種子島開発総合センター鉄砲館

 

 種子島家は、鎌倉時代、初代種子島信基が南海12島を治めることに始まり、種子島の島主として明治時代まで及んだ。

 中世・近世初頭の原文書の一部は、太平洋戦争中、鹿児島市で戦災焼失したが、それらの写しを含む種子島正統系図20冊、種子島家譜89冊をはじめ、種子島譜、種子島氏庶流系図等の系譜類や慶長16年高帳、御家年中行事等をはじめとする近世の島政、家政関係史料、明治年間の日記類を多数伝えている。

 

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