にしのおもてしファミリー・サポート・センター事業
あなたの子育て、応援します あなたも子育てネットワークに参加してみませんか?
西之表市では、「にしのおもてしファミリー・サポート・センター事業」を開始します。
この事業は、子育ての応援をしてほしい方と子育てのお手伝いをしたい方を会員として組織を作り、地域において会員同士が相互に援助活動を行うことで安心して子育てができる環境の整備をめざしています。
簡単に言えば、子育ての「手助けをしてほしい人」と子育ての「お手伝いをしたい人」が会員となり、お互いに助け合う相互援助の組織です。センターはその出会いの場となるわけです。
「にしのおもてしファミリー・サポート・センター」(以下、「センター」という)を利用するには?
- 会員登録が必要です。ただいま「おねがい会員」と「まかせて会員」を募集しています。
会員は随時募集しています。
会員の要件
おねがい会員(子育ての手助けをしてほしい方)
- 西之表市内に住所登録をしている方で、生後3ヶ月以上の乳幼児、または小学生の育児をしている方。
(ただし、育児の援助をしてほしい方は市内に勤務している方、家事の援助をしてほしい方は妊娠中の方も含まれます。)
まかせて会員(子育てのお手伝いをしたい方)
- 西之表市内に住所登録をしている方で、心身ともに健康で子育て支援に意欲のある20歳以上の方。
入会に際し、センターが実施する講習を受講する必要があります。
両方会員(おねがい会員とまかせて会員の両方)
- 西之表市内に住所登録をしており、どちらにも登録できる方。
登録方法
入会申込用紙に必要事項を記入、押印の上、福祉事務所に提出してください。
(入会申込用紙は福祉事務所にもあります。)
援助できる内容(まかせて会員がすること・できること)
- 保育所等の保育開始時間まで、子どもを預かる
- 保育所等の保育終了後、あるいは学童保育終了後、あるいは学校の放課後、子どもを預かる
- 保育所までの送迎
- 子どもの軽度の病気の場合において、子どもを預かる
- 冠婚葬祭又は他の子どもの学校行事の際に子どもを預かる
- 買い物等外出の際に子どもを預かる
- 産前産後のおねがい会員に対する家事・育児の援助
- その他、おねがい会員の仕事と育児の両立のために必要な援助
〔注意点〕
- 原則として、まかせて会員の家庭で行います。ただし、産前産後等の家事・育児援助を行う場合、子どもが病気の場合は、おねがい会員の家庭で行うことができます。
- 原則として、子どもの宿泊を伴うものは行いません。
利用方法
- 支援が必要になったら、センターへご連絡ください。
センターへ依頼した日から活動の日まで期間がない場合は、まかせて会員の調整がつかないことがあります。申込はできるだけ、早めの連絡をおねがいします。 - センターが援助の内容・日時を確認のうえ、おねがい会員にまかせて会員をご紹介します。
利用できる日時 | (30分あたり) |
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月曜日~金曜日(7時~19時) | 子ども1人につき250円 |
上記以外の時間 | 子ども1人につき300円 |
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子ども1人につき300円 |
市助成金(30分あたり)
- 子ども1人につき165円
〔注意点〕
- 兄弟姉妹など同一世帯の複数の子どもを預ける場合の報酬は、2人目から基準額の半額になります。
- 預ける人数は、原則として、まかせて会員1人に対して3人までとします。
- 料金及び実費は、支援活動終了後、おねがい会員からまかせて会員にお支払いください。
- 利用が30分に満たない場合は、30分とみなします。
- 報酬のほか、食事(ミルク)・おやつ・おむつについては、原則としておねがい会員が用意してください。
補償保険制度
相互援助中の事故などに備えるために、会員になると自動的に「会員傷害保険」「賠償責任保険」「子ども傷害保険」「研修・会合傷害保険」の4つの保険にセンターが一括して加入します。
お問い合わせ・お申し込み
その他詳細については、にしのおもてしファミリー・サポート・センターにお問合せください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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福祉事務所子育て支援係
電話番号0997-22-1111(内線 328・322)
ファックス番号0997-22-0295
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